昨日の満月はスーパーブルームーンというらしく
結構貴重なものだったようで
そんなことは知りませんでした。
１３年ぶりにひと月に２回満月があるということしか知らなかったです。

私、見ました。
見たけど。
見てて、「どうしようもないなあ」と思って見るのをやめました。
きれいとも思わず、ただただオレンジ色に明るいなあと思っただけ。

月から離れてポンと心に浮かんだのは
「悲しい人はいっぱいいる」という言葉。
ああ、これがお月さんからの私へのメッセージなんだ・・・と
なんとなく思いました。

そして今日から９月。

朝、YouTubeで見た

【第1話】「情熱」の見つけ方とそれを最もラクに表現する秘訣（バシャール）| How to find passion and best deliver to the world – pt.1

５話まであるんですが、この話が心に残ったので書いておきます。

この夏はヒデキを描くのと、
岩瀬アキラさんのバシャールやエイブラハムの動画を見てました。
岩瀬さんの動画のコメント欄には「涙が出た」とか「泣けた」とか
そういう感想が結構寄せられますが、
私はそういうことはなく鈍いのだなと思っています。

が、この動画には少し泣きそうになりました。

コインの裏表の話が出てきます。
コインの表があるなら必ず裏があるという話です。

ヒデキの絵とか、ここの誰も見ない自分のサイトの更新とか
「私は何を一体やっているんだろう？」とは常に疑問に思うのですが
でもその答えなしに私は繰り返します。
下手の絵を描くこと、人に見せたいわけでもなく・・・
下手さに悪戦苦闘するのに、やめず、くじけず
バカバカしいと思いながら

その答えは

コインの表の私が描きます。
それを受け取るのはコインの裏の私だという話です。
コインの裏の自分のために私の行動、創作のすべてがある・・・

そういうふうに受け取りました。

私は「けなげ」という言葉が好きなのですが
なんだか健気な話だと思えて、少し泣きそうになりました。

「悲しい人はいっぱいいる」がこの話に繋がったように思いました。