2023年の年末にぎっくり腰になって、その後ギックリ背中と言っていいと思うほど背中がも痛くなって、身動き取れない時期に見ていたYou Tube動画のいくつかを紹介します
こちらは介助が必要な人をどうやって楽に介護者が介助するかというサイトです。
寝たきりの人を動かすにはどうすればいいかとか、車椅子からの移乗、立ち上がりの補助とか、そういう動画のサイトです。
私にとって動画自体はそんなに役に立たなかったのですが
当時、歩けなくて身動きできなかった私はある動画のコメントに心打たれました。
どの動画だったのか覚えていませんが
コメントをメモに取ったので
無断ですが、ここに載せます。
質問者
参考になります
ありがとうございます
お知り合いさんが、心臓のバイパス手術を終え、3週間目になりやっと食欲が出て来ましたが、全く歩けないそうなんです💦
リハビリをすれば、また、歩けるようになりますか?
楽な動きの学習会さんからの返信です
返信
楽な動きの学習会
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2 件の返信
@rakunaugoki
@rakunaugoki
2 年前
判断するには直接本人や周りの人の関わりをみていないのでなんともいえませんが
ぶっちゃけると、先のことはどうなるかなんて誰にもわからんことです。明日人類が滅ぶ可能性だってあります。
歩けるか歩けないか。それはわかりませんが、実は今やることに変わりはありません。
必要なのは3つ
しっかり食べること
生きる意欲があることです。
さらに楽な動きを学ぶことです。
それらを今の状態から丁寧に積みあげることで
歩ける可能性は高まると思います。歩けなかったとしてもその人は楽しく生きれたと言えるでしょう。
将来がどうなるかわかりませんが
周囲がやることは基本に同じです。
今ここにいることを大切にしてみてください。
今を豊かに生きることが将来のベースになります。そしてそれが結果的に歩けなかったとしても良い人生を送ることになると思います。
これを読んだのは、能登の地震が起こって間もない頃で
「明日人類が滅びる可能性」は身にしみて思うときでした。
人類が滅びなくても、自分や家族が死ぬ可能性はいつもあるわけです。
この回答に私は深くうなずきました。
それで、ここの部分をメモ帳に残しました。
今、読み返しても、泣けるコメントです。
「また、歩けるようになりますか?」
この質問に泣けます。
そしてこの回答に深くうなずきます。
歩けなかったとしても楽しい人生を送る・・・
でも歩けるように最大限の努力をしてみること
それが楽しい人生につながることでもあると思います。