BBC ジョコビッチ インタビュー2022年2月17日

BBCジョコビッチインタビュー Youtube

及川幸久さんの動画は時々見ます。
話がわかりやすくて、口調が柔らかで
海外の情勢に詳しく、
一般庶民の知らないことを教えてくれる方だと思っています。

及川さんは幸福の科学の方で、
UFOとかそういう分野にも詳しそうですが
そこまでは私は深入りしてなくて
よく知りません。
及川さんがもう一つメジャーになれないのは
このあたりのことがネックになっているように思いますが、
「そんなことは気にしない」という人には魅力的な人に映ります。

今日は見たのは

欧州議会でのファイザー証言が世界のSNSでトレンド入り です。

及川幸久さん

冒頭、及川さんが「この番組のコンセプトは反グローバリズム、自由を守るです。」とおっしゃいます。

内容はご存知かもしれませんが、ファイザー社の幹部の欧州議会での発言です。

ロブ・ルース議員: 「ファイザー社 COVIDワクチンは、市場に出る前にウイルスの感染を阻止することについてテストされましたか?  この予防接種が市場に出る前に感染を止めることを知っていましたか? もしそうなら、イエスとお答えください。もしそうでないなら、それをお答えください。イエスですか? ノーですか?」

ファイザー社幹部: 「ノーです。……ご存知のように、市場で何が起こっているかを知るために、私たちは科学的に早い速度で行動しなければなりませんでした。

こういうやり取りです。

動画後半にジョコビッチ選手のBBCでのインタビューが流れます。
これを見て、ちゃんと聞いてみたいなと思いました。

たぶん、これです。

ジョコヴィッチ選手、「代償を払う用意がある」 ワクチン強制なら今後の大会も欠場

4分半の動画です。字幕付きです。
2022年2月17日となっています。

これねえ・・・

まるで映画のワンシーンのようにきれいなのです。
シンプルな部屋にジョコビッチとインタビュアーがいて
圧倒的存在感でジョコビッチが淡々と自分の考えを話します。

私はテニスを知りませんので、ジョコビッチがどのくらいの選手であるのか
ほぼわかっておりません。
オーストラリアでのビザ取り消し騒動が起こったとき
ジョコビッチは確か菜食主義者だったか
グルテンフリーで強くなった人なのだから
当然の選択だろうなと思っただけでした。

「タイトルを取るよりも自分のプリンシパルのほうが大切なんだ」
と言う彼の言葉に、インタビュアーは困惑します。
絶句して、理解できないという反応です。

自分の体に何を取り入れるかを判断できる自由はどんな大会よりも大事という彼の発言です。

なぜこの発言を理解できないのか?
これが今の世界のとどまることを許さない
断崖絶壁の恐ろしさと思います。
みんなで飛び込むことしか許さない風潮です。

実力で世界一を誇るような人が
孤高のなかに佇んでいる 

この瞬間、世界一孤独に自分の尊厳を守っている
絶対に譲れない自分の尊厳を守っている

自分の価値を本当に知る人

彼の名声故に言葉が独り歩きします。

「反ワク」のレッテルを貼られます。
勝手に「敵」や「見方」にされてしまいます。

そうではなく、本当に個人として自由な選択があって
これはしごく当たり前の権利であるはずなのに
それが今、とても孤独な選択に追い詰められているんだよ・・・

謙虚に冷静に慎重に
アスリートという熱気ではなく
私にはまるで仙人かと思える物言いです。

そんな美しい動画でありました。
心に残る彼の姿でした。

本当は我々一人一人にも
この孤独の選択が突きつけられている
立ち向かうとはたった一人のこういう姿なんだと
そんなことを思う映像でした。


絵を描きます

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