保江邦夫「縄文人と水の秘密」縄文学のすすめ講演会in青森

Youtubeで保江邦夫「縄文人と水の秘密」縄文学のすすめ講演会in青森
を聞いてみました。

これはダイジェストながら3部作で
田中英道「縄文文明と東北の日高見国」https://youtu.be/0VxOIO1l4DY
矢作直樹「縄文人と中今」https://youtu.be/jJc6Hk9xqmo
もあります。

2022年夏、私の最近の興味は「縄文」です。

16500年前の土器が見つかったという話とか
とにかく古い文明が日本にあって平和で1万年以上続いた時代が縄文で とか
あの縄文土器とはいったい何モノか?とか

学校の教科書ではさらっと流した縄文時代が実はとんでもないものだったらしく

日本はこの文化を(海外のように根絶やしにすることなく)一応受け継いで
外国の植民地になることもなく
敗戦後も
今まで一応独立国として独自の文化伝統を維持してきたということを
私はおばあさんと言われるの歳になって

ようやく知ったわけです。

本当はね
物理学というものをもうちょっと知ってみたいと思うのですが
これはもう

私の実力を超えていると思うのです。

例えば古代の遺跡とか
今の土木建築では作れない巨石の遺跡がたくさんあるでしょ?
じゃ、昔の地球はどんなだったのか?
疑問に思うでしょ?
今の人間にはできなくて、昔はできたとなると・・・

宇宙人やUFOも考えられるし

すごい神様がいたのかもしれないし

こういう疑問を解けるとしたら物理学じゃないかと思うのです。

宇宙の摂理を解いてくれる学問としての物理学です。

個人的にはこの前見つけた日系3世の物理学者カクミチオさんに
非常に興味があるのですが


残念ながら、英語です。
物理で英語では・・・

カクミチオさん
カクさんはとても絵心をそそられるお顔立ちでもあります

カクさんの英語はとても明瞭でゆっくりお話されていて
こんな英語も聞き取れないのかと落胆するしてしまうんですけど。

本題に入ります。
保江邦夫先生の動画では水というものは粘性があって
なかなか物理の方程式では水の形を記述できないというものでした。

方程式はあることはあるんだけど、解けないとおしゃったと思います。

葛飾北斎や安藤広重の水の表現は素晴らしいけれど
物理の法則で水の動きを表すのは難しいということです。

北斎の海といえば、あの絵です。
神奈川沖浪裏

どんな波だったかなあ?
私ではどんなに波を観察しても描けないだろうな~~と思いました。

そしたら一日後、古い友人が暑中見舞いのカードを送ってくれまして
それが神奈川沖浪裏でした。

念のいったことに、カードに切り込みが入っていて透かし状になっています。
波の飛沫の細かい透かしです。

圧巻!!

どうもこの世の不思議を考えるには
物理でも非常に小さいものを扱う量子物理学というものがあるようで

波の要素と粒の要素を併せ持つ・・・でよく出てくる
2重スリットの実験とか
あの辺りが必要なんだなとは思いながら

鍋についた水滴とか眺めながら
水の粘性を思う夏となりました。

絵を描きます

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