経済を知ろうとするおばさん2 国債を売れば金利が上がる

国債が下がると金利が上がる Youtube

最近、一日に一つはYoutubeで経済系の動画を見てます。
そもそも経済的な知識はほぼ皆無なので
一つ見ると、わからないことがいっぱい出てきて
2つ、3つ見る日もあります。


今、知ったことですが
ジャンルに財政と金融があるんですね。
その区別がついていないから
何のことかわからない動画も見てしまうようです。

英国年金危機、NY市場にも伝播、株急落の引き金にという動画を見ました。
豊島逸夫チャンネルです。

まあ、ほとんど内容は理解できません・・・
英国年金基金が何をしてどうなったのか


「金利スワップで損が積み上がってマージンコールが発生して
持ってる英国債を売らなくてはならない
しかし英国債を売れば売るほど金利が上がるから損が膨らむ」


「さて困ったなという状況です」という豊島さん。

困る狐の絵です

スワップを調べ
国債を売ればどうして金利が上がるを調べました。

「国債が値下がりすると、金利が上昇する」

「国債が買われると、金利が低下する」


微妙にわかりませんが、これがセオリーのようです。

英国のニュースはイングランド銀行 国債買い入れ期限延長せず ポンドが急落
詳しくて今までの流れが理解しやすいです。 

米国が金利を上げると
他の国の通貨安が起こる

これはドルが基軸通貨だからでしょうか?
自国の通貨を売って
安定した高金利のドルを買おうという動きになるからでしょうか?

通貨安は輸入品の高騰にも繋がりますが
ドル建ての借金も膨らみます。
通貨価値を保とうと金利を上げれば
国内のローンの金利も上がります。
不況になります。
通貨危機とはこんな具合に起こるんでしょうか?

「さて、困ったな」これが今の世界各地の現状のようです。

じゃ、そもそもアメリカのインフレはどうして起こったのでしょう?(今度調べます)
ヨーロッパは不況のインフレ
金利は上げられないし金融引締はしてはいけない

米国の経済はしっかりしてるから金利を上げる余地はあると
何ヶ月か前に聞きました。

ここまで書いたことは金融の分野で
国家の財政はまた財政を勉強しないとわからないようです・・・

「お金をいくら刷っても大丈夫」これはどうも財政の知識がないと理解できないようで・・・

そういえば7月の選挙のとき
参政党の松田学さんが「松田プラン」というものを言ってらして


でも「松田プラン」は難しくて
そこらへんの議員には理解できません。
財務省を動かせるプランなんです。

私はその時は全然関心がなくて
難しいのはあかんわと思っただけでしたが

今なら、少しは興味があるかな?という状態です。

なぜ、田舎に住む年金頼りのおばさんが
いまさら経済を知ろうなんて思うのか
不思議に思う方もおられましょうが
(自分でも不思議ですけど)


だって、どうもすごいことが起こってそうだし
これから起こりそうなんですもの

あぶない

ということです。

絵を描きます

タイトルとURLをコピーしました