経済を知ろうとするおばさん３　マドモアゼル・愛先生

昨日、経済を知ろうとするおばさん２で

米国が金利を上げると
他の国の通貨安が起こる

これはドルが基軸通貨だからでしょうか？
自国の通貨を売って
安定した高金利のドルを買おうという動きになるからでしょうか？

と自問したことを今日、マドモアゼル・愛先生の動画で一つ答えが出てきました。

アメリカ金本位制への動き

愛先生は西欧占星術、星読みの方です。
これからの世界の動きを星読みの観点から話されます。
ウクライナやロシア、アメリカのこと
経済や金融のこと
「素人ですが・・・」とおっしゃいますが
わかりやすく、しかし難解で奥の深いことを淡々と話されます。
星読みをしてきた人の信念として話されます。
そしてその視点はどこかぶっ飛んでいます。

ドルが買われているのは
ドル建ての借金、追証を返済するために
世界中の投資家がドルを買っているから　

だそうです。

愛先生曰く
米国国債の買い手がないという状況です
国債の信用がなく買い手がないということは
金利が上がってしまう

健全な金利の上昇ではなく
相場の穴埋めのための金利上昇という最終段階です

昨日勉強した「債権が売られると金利が上がる」が読解のキーワードになっています。

愛先生が本当に話したいことは
金について　
貨幣価値を金に裏付けされた貨幣を発行する金本位制についてです。

そして今、プーチンさんのロシアはルーブルを金本位にして通貨の価値を下げていないようです。

これをパラダイムシフトと表現しているサイトを見かけました。

ウクライナをロシアが侵略したとき
まるで世界中がロシアを非難して
一致団結、経済制裁をして
すぐにもロシアがデフォルトを起こすかのように
報道されましたよね？

日本のマスコミ報道では実態は何もわからない
そう思ってしまいませんか？

フツーの極めてフツーのただの庶民の私でも
每日、交通事故や強盗のニュースばかりを聞いて暮らしたいんじゃないんです。

Youtubeにも７ヶ月前のルーブル暴落の動画はたくさんアップされていますが
私が見たい今のルーブルの現状を伝える動画は見当たらないです。