鉛筆やインクペンで動物を描いてみる

鉛筆、インク。着彩 描いてみる

私は鉛筆画を得意とはしていませんが
見るのは大好きです。
ドローイングとか素描とかデッサン、クロッキー
白黒画面を見るのが基本的に好きな性格です。

鉛筆

鉛筆で丁寧にまるで写真のように絵を描く方がいますね。
色鉛筆でとてもリアルに描かれる方もいます。


オイラは大雑把な性格だから、緻密なことはできないんだよね

でも鉛筆やインクって画材に底力を感じるよ。粗い絵でも描けば楽しいよ

「写真のように」とか「リアル」にこだわらなければ
鉛筆で書くのもけっこう簡単に早く描けます。

絵の具で塗ったらむちゃくちゃになった・・・
ということも避けられます。

鉛筆で下書きして全体の形を取れたら
その後どんどん鉛筆やインクで描き進めていくだけです。
私は動物の毛をあまり重要視していません。
「毛は彼らの本質ではない」という気がするんです。
毛を一本一本描くのに丹精込める方から見れば
論外でしょうけど。

私の書いているのは単に鉛筆かシャーペン一本の作で
暗いところは斜線でさっさと引いているだけです。
紙はコピー用紙やダイソーのクロッキー帳です。

猫の鉛筆画です
猫の鉛筆画です

非常にラフなものですが鉛筆で描くのも楽しいです。

猫の鉛筆画です

もっとラフなのはこうなります。

犬の鉛筆画です
犬の鉛筆画です
犬の鉛筆画です
猫の鉛筆スケッチです

インク

インク(顔料インクペン)やゲルインクのボールペンで描くと

ペンで書いた犬の絵です
ペンで書いた猫の絵です

こんな感じです。
ちょっとポップな感じになると自分では思っています。

ペンで書いた犬の絵です

これも全然太さを変えず、0,7とか1ミリのペン一本で描いています。
普通は太さを変えて何本か揃えるようです。
顔料インクペンは耐水性です。
ラッションドローイングペン RUSHON DRAWING PEN(寺西化学工業)
ピグマ PIGMA(サクラクレパス)が有名かな?

色を塗りたくなったら、デジタルもおすすめ

描いていると白と黒だけでは満足できなくなるときがあります。
鉛筆で書き込んだ絵に色を付けるのは難しいですがペンなら着彩できます。

動物を描くと、やっぱり毛の色を描きたくなるね。

柄がチャームポイントだもん。色は塗りたいよ。

そういう場合はにじまないインクで輪郭を描いておいて
輪郭線を生かした色付けがおすすめです。
薄く単純にきれいな色を乘せてあげます。
色鉛筆でも水彩絵の具でもいいです。
イラストっぽい仕上がりです。

こういう鉛筆画やインク画ならデジタルで描くのも面白いんじゃないかな?

デジタルだったら形をとるのが画像をなぞるだけでできるしね。
ipadでのお絵かき初心者には絶好の入門コースになると思うね。

線で簡単なものを描いて色を付けるだけなら、複雑な操作を覚えなくてもできるよ

デジタルだと道具を揃えなくても
ペンの太さは変えられるし
手で擦って紙が汚れる心配もないです。
色を塗ってみたり
塗った色を取り消したりも簡単です。

↓の画像はipadとTayasui Sketchesで描いたものです。
輪郭線と簡単な着色です。

絵を描きます

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