フランスの暴動から個人や国家のカルマを思う

フランスン暴動からカルマを考えた 短い毎日

デジタルのお絵描きで毎日が過ぎていくので
世間の動きがわからなくなってる。

今までは絵を描きながら、YouTubeを聞けたけど
今はYouTubeのチュートリアルを見ながらデジタルの練習をしてる。
なので、政治ネタ、経済ネタまで聞く余裕がなくなってる。


LGBTなんちゃらもなんのことか知らないまま、スルーしちゃったし
今、起こっているフランスの暴動もテレビのニュースだけ聞いていたんじゃ
さっぱりわからない。
黄色いベスト運動(だったっけ?)、年金問題でも混乱は起こっていたけど
今度はどういうことで暴動になっているんだろうと・・・


ここから話は外れていきますので、もし今のフランスの事態にご興味があれば
下の方のフランスの緊急事態をフランス人が分かりやすく解説します動画に飛んでください。
何が起こっているのか、日本のテレビニュースよりは圧倒的に理解できますから。



ライオク
今日描いたライオクのチャネラーさん 
記事とは関係ないんですが、こういうの、好きなもので、、、

私が最近、YouTubeで聞いているのは
霊能者ミキティ【神様の声をお伝えします】です。
こういうのを聞くのは好きなもんで・・・


ミキティ先生はあまり変なことは言わないです。
安心して聞いていられる。

さて、ミキティ先生が時々口にすることに


「カルマの問題もあるからね・・・」

というのがありまして
それ以上のことはおっしゃらない(と思う)
人生に起こる色々な苦労、病気や、環境を指して
「カルマの問題もあるからね・・・」と言っているように思えます。

その言い方を聞いていると
それはよく言われる「親の因果が子に報い」とはニュアンスが違うようで
神様が下す罰とか罪とかとは違って、そんなおどろおどろしいことではなく
「個人は自由に生きていいんだけど、自由には責任が伴うんだよ」という意味で
カルマが発生するように私は理解しました。
起こっていることはカルマの解消であって
それはそれで喜ばしいことと捉えていいのかしら?
ミキティ先生の話し方はそういうふうに私には思えました。

私が生まれてこの方苦労してきたことが
全部カルマの解消であるなら
うれしいな

そういう安堵をしたわけです。

今生で新たなカルマを作っちゃったとは思うものの

解消できる部分があるならよろこばしいことだよなあ・・・と。

この思いは私には救いであって
じゃ、病気で苦労しても、まあいいか、悪いことでもないかと思えちゃったことが
私には嬉しかったです。


話変わって
私はフランス語とスペイン語をNHKの語学放送で一応勉強しています。
一応とつくのは、何年もやっている割には全然進歩していないから。
なんの役にも立たないのがわかっていて、放送だけは聞いているからなんだけど
唯一、思い知ったことは
フランスもスペインも、過去にとんでもないことをしでかした国家なんだということ。
イギリスの英語もそうだけど
他国を侵略して、人を奴隷にして、好き放題搾取して
その挙げ句のグローバルな言語のわけで
「怖い」と思いながら、中南米のスペイン語とか、アフリカのフランス語を聞いてしまいます。

「パリの万博」と聞けば
以前は有田焼の里の近くで住んでいた私は
明治の人が丹精込めた伊万里焼のツボをパリ万博に出品したことを一番に思い浮かべます。
明治の人は胸を張って世界に日本の技術、工芸を出品したのでしょう。
日本は植民地になりませんでしたから。

でも後年になって、NHKのフランス語講座で習ったのは
そのパリ万博ではオリに入れられたアフリカ系の人が見世物として出されていたということ。

パリ万博がいつあったか、知らないけど
何百年も前じゃない。
織田信長がキリシタン宣教師の連れてきた黒人奴隷を自分の家来にしたのはいつの頃だろう?
いやいや、すでにギリシャ時代に確か奴隷制度はあったはず・・・

武田邦彦先生が胸を張って「日本には奴隷文化はない」と仰る意味が私にも少しづつわかってきます。

西欧の国が偉そうに人権問題を言うけれど
ほんの数十年前までは何してきたんだよ?

そういう文化は今も脈々と受け継がれてると見るのがふつうじゃないかと思って眺めてる。

ここでカルマのことを考えてみた・・・
個人にカルマがあるなら、国家にもカルマはあるんじゃないかな?
少なくとも集合意識にカルマはあるんじゃないかな?

私は自分のカルマがどのあたりの前世で発生したものかわからないと思いながら
どうせ悪いこともしてるに違いないし
もしかしたら本当に罪深いことをしてしまっているのかもしれないと考える。
日本だけで転生を繰り返してきたならまだましかもしれないけれど
海外の皆殺し文化で生きた経験があるなら
けっこうどうしようもないことをしでかしてるかも?と。
だったら、今生でちょっと苦労してパッとしない人生で終わっても
少しでも解消できるならおめでたいことだと思えるけれど。

欧米の諸国はまだカルマを作り続けている。
カルマの解消は地球の温暖化CO2の削減ごときでできるはずはない。
LGBTもそう。
女性の人権擁護であろうが、動物愛護であろうが、
なんかそういうこととカルマの解消とは根本的に質が違ってる。
環境保全やCO2の削減を叫んでも、ウクライナとロシアの戦争は終わらせない。

強いものが弱いものを征服するのが当たり前、それが正義と思う文化にカルマは発生するのかしら?

少なくとも征服された人々の悲しみや恨みは残るはず。

人を安い賃金で働かせることだけを考えると、やっぱりカルマって作っちゃうと思うんです。
金儲けだけとか、個人の利益だけを優先すると
目先の繁栄はあっても、先で困ることにきっとなる。
日本だって、今しようとしているのは人口減にかこつけた移民政策でしょう?
ツケを未来の世代に残す政策でしょう?

私のしょうもないカルマ考察だけでは申し訳ないので

フランスの緊急事態をフランス人が分かりやすく解説します

この動画を貼っておきます。

私はこの動画を見ながら

福島原発が津波をかぶるシーンをBBCで見たことを思い出しました。
あのときは英語のナレーションが全然分からず、「私は一体何をやってきたんだ?」と思ったことを覚えています。
あの時も、日本国内の報道ではそんな報道はありませんでした。
今回の動画はフランス人がフランス語で喋っていますが、日本語字幕がしっかりついているので理解できます。
でもシチュエーションは同じです。
涙が出そうになる映像を見ながら、私は少しだけ自分が習っている言語を聞き取ります。
「(時々聞き取れる単語を聞きながら)こんな事が起こるなんて、こんなことを見るなんて・・・」そういう経験です。



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